ども♪
初夏みたいな陽気が続いている
この数日
自分の中で、嵐のように色々なことが起こり、
おおげさでなく1日が1ヵ月くらいの感覚で、
変化し続けていて
怒涛のプロセスを通っている感じがする
前のブログにかいたYのこと
スコーンと抜けたと思っていたら、
急に数日前に不安定になり
どうにもならないくらいの大きさで
すがるようにネットで調べていたら、ドンピシャな言葉に行き当たった
見捨てられ不安
まさに
当てはまりすぎるくらいに当てはまっている
これは、インナーチャイルドの問題
子供のころの、強烈な体験、想いが
大人になった今も癒されておらず
そのまま残っている状態
子供のころの親子関係、または家庭環境による影響は、誰しもが受けている
完璧な親なんていないし、不完全な中で育ち、家庭環境からネガティブなインパクトを受けるのは普通の事
見捨てられ不安を抱えている人は、
そのインパクト度合いが、異常に大きい
自己否定が強く
自己価値が低い
そして、見捨てられ不安が、最も顕著にでるのは、付き合っている恋人同士の関係。
子供のころ得られなかった安全や安心、愛されなかった(と感じていた)得られなかったものを、彼氏に求める
それが歪んだ形で出るので、
相手を追い詰め
自分自身も追い詰められる
(自分で壊していく)
私が大学時代に心理学を学びたいと思ったのも、30代半になってスピリチュアルやカウンセリング、ヒーリングを学んだのも、すべては子供のころの問題にさかのぼる
スピリチュアルも有象無象あるけれど、
色々関わってみた中で、幸いにも素晴らしいものに出会い、
その中でインナーチャイルドの問題には沢山向き合い、
親との関係も激変した
その結果、ここ10年は、とても穏やかに生活していた
それが、今回、Yとのことで、
インナーチャイルドの問題でまだ未解決だったものが、ドカンとでてきた、という
すべて完璧なタイミングで物事はおこっていて、
別れてから色々なプロセスを通り、
ようやく今、インナーチャイルドの問題に向き合うタイミングがきたのだと感じている
2日前、私の親子関係や家庭環境をよく知っている親友に今回のことを話していたとき、言われた。
”大学生のころ付き合っていた●●くんの時は、これだけやっても私のことを好きでいてくれるという試し行動がすごくて、相手がボロボロになっていたよね。石橋たたいてたたいて壊しまくっていたよね。あの頃に比べたら、相当(良い方に)進化していると思うよ”
Yとの付き合いの中では、私自身の進化もあり、親友が言う通り昔のようなひどい形では出ていなかったけれど、最後は、不安を受け止めて欲しくて、ねじれた形で色々出ていたと思う。
(今回は試し行動というより、被害妄想と疑い、疑念が噴出)
Yとの関係が終わって、冷静にみつめられるようになった今、
自分の言動をふりかえって、大きな気づきが沢山でてきた
インナーチャイルドの問題に、しっかりと向き合うこと
今の、私に、必要なこと
(調べていて、この人は、、とピンとくるカウンセラーさんをみつけたので、
その人に近々会う予定)
Yと出会った本当の意味は、
Yとの関係で、私がインナーチャイルドの問題にしっかりと向き合うことにあったのかもしれない
誕生日が一緒だったYは、
不思議なご縁があるとおもっている
会ったときから、
懐かしい感じがした
お互いに違和感がまったくなく、
居心地が良いと感じて
(最初に会って泊った日の翌日、さよならした後に、”Solunaquaさん(私)と一緒にいるととても居心地がいいです😊”とYからメッセージが送られてきた)
お互いが、同じテンションで相手のことを好きになり、
惹かれあった
会ってすぐに自然と付き合う状態になった
一緒にいるときの感覚が、あまりにも自然で
黙っていても心地よくて
今回の出会い系では30人弱あったけれど、
Y以外の誰にもそんなことは感じず
理屈じゃなくて、本能として強烈に惹かれたのはYだけだった
過去に、付き合ってきた恋人たちを思い出してみても、
後から大好きになった人は何人かいるけれど
会ってすぐに本能的に強烈に惹かれたのは、Yだけ
過去生からの深いご縁あるソウルメイト だろうとおもう
ソウルメイトは、必ずしも今世良い関係を築くとは限らず
お互いにとって、深い学びがある関係
Yのことが、大好きで、大好きで
会った時から、ずっと惹かれ続けていた
今でも、Yのことが好きで、断絶された今も嫌いな感情は全くない
たぶんこれからも嫌いになることは無い
いつも、
目の前にいるYの顔をみているだけで、遠くにある姿が目にはいるだけで、
とても幸せな気持ちだった
Yの匂いも、
Yと触れたときの感覚も
すべて、幸せだった
Yのことが大好きだった
そんなYが私にくれたもの、
それは、
私が、私に向き合うという、大切なこと
今世生きてきた理由の一つ
自分に向き合うこと
自分を心から愛すること
自分に帰る(返る)旅
ブログには、Yのことを、”高度に洗練された他人に興味が無い人”とかいたりもしたけれど、
必ずしもそうじゃない
Yは、私のことが大好きだった
そのこともちゃんとわかっていて、感じていた
最後の1ヵ月、
私の、インナーチャイルドが叫んで、見捨てられ不安が暴走してからは、それを感じる余裕もあまりなくなっていたけれど
冷静になって今ふりかえると、
Yが沢山私に愛を示してくれていたことがわかる
男の人が、心から好きと、愛しいと、大切だと思ったときだけに見せてくれる、目、表情
言葉じゃなくて、内側からあふれでる、その想い
Yから、しっかりとそれを感じていた
はじめましてで会った日に一緒に泊って過ごした時も、
その翌日、お昼を一緒に食べていたときも。目の前に私をみつめるYから感じていた
2回目に会ったときも、
一緒の部屋で、ふっと私がガラス越しにYの方をみたときに、
優しい眼差しで、愛情があふれる眼差しで、私をみてくれていることに気づいて、ハッとした
クリスマスイブに旅行した箱根でも
部屋で、エレベータの中で、駅からのバスの中で、色々なところで
大晦日私の部屋で過ごしたときも
初詣で江の島の神社にいったときも
スカイツリーデートや、渋谷スクランブルスクエアの、渋谷スカイでも。
別れる2週間前に行った、千葉の温泉旅でも。
目の前の、幸せそうなYの目、笑顔から
感じていた
”何かしたりどこかにでかけなくても、solunaqua(私)と一緒にいるだけで幸せだよ”
と言っていたYの言葉は、本心だったんだろうと思う
(結果的には、あちこち行きたい私の要望を全部受け入れてくれて、いつもでかけていたけれど)
デートのたびにYがとってくれた沢山の写真と、
私が撮ったYの写真が沢山スマホに残っている
数百枚の写真
(断絶されて翌日、辛すぎてすべて(グーグルフォトの)ゴミ箱に捨てたけど、タイミングじゃないと思い、また戻した)
冷静になった今、写真を見返してみると、
出会って泊った日の翌日から、最期の旅行まで、
カメラ越しにこちらをみているYの目と表情に、愛情と優しさがあふれている写真が沢山あることに気づく
私のインナーチャイルドが暴走してしまったときも、
Yなりに一生懸命受けとめようとしてくれていた
私の気が済むまで話を聞いてくれて、抱きしめてくれた
Yは不器用で、言葉ではうまく表現してくれなかったけど、なんとかしようとして抱きしめてくれていた
途中からとまらなくなってしまったインナーチャイルドの暴走は、
不幸にも、千葉の旅でもっと加速してしまい
(Yを好きだと思えばおもうほど、不安が増大して、結果的にそうなってしまった)
2日間の旅の間は、楽しく穏やかに、過ごしていたけれど、
旅から帰ってから、元々もっていた不安がとまらず爆発して、
Yの行動や言動をすべてネガティブにとらえてしまい、
Yの最後のメッセージにかかれていたように、”疑い、詮索”してしまっていた
それが、Yを追い詰めて
Yが、もう無理だ、と思ったのも当然
今ふりかえれば、最期の2週間の自分の言動に、自分で驚く
なぜあんなことをYに言ってしまったのか?
なぜあんなにも疑ったのか?不条理にYを責めてしまったのか?
少し前までは、
自分が、この関係を壊したのだと
ひたすら自分を責めていたけれど、
今は、
Yに、ごめんなさい、という気持ちと、
Yと出会った私にとって、必要な経験だったのだと思う気持ちと
そしてYにとっても、この出会いはきっと、何らかの意味があるのだろうと
思っている
Y、大好き
出会ってくれて
ありがとう
愛をくれて、ありがとう
一緒に、経験させてくれて、ありがとう
来世また、会えたら
今度はどんな関係かな
恋人じゃなくて、親子か兄弟姉妹か、親友か、盟友かもしれない
いずれにしても、
今度はきっと、お互いが幸せと思う関係が続きそうな気がするよ