生きることはエクスタシー♡

人生を創造し続けている独身アラフィフ女の、日々の出来事と気づきを綴ります

新たな道へ

どもども♬
 
気づけば、Yと別れてから早1カ月が経過。
 
この1か月は、時間の概念が無くなっており、
ついこの前のような、すでにもう数年経ったような、不思議な感覚
 
 
アプリで会った人をEXCELに記録しているけれど、
久々にEXCELをupdateしようとして、気づいた
Yの項目だけは、唯一ブランク
 
 
いつも誰かと会った後に得た新しい情報(本名や仕事などのプロフ)をUPDATEしていたけれど、
Yだけは何故か、会った後にまったく書く気にはならず
 
 
なぜなら、会ってその日にもう、恋人同士の関係になったから
 
 
(出会ってお互い気分が盛り上がり、その日のうちに関係をもって一定期間続いた人は何人かいるが、会った直後にお互いが心から惹かれあってすぐに恋人同士になったのはYのみ)
 
 
プロフを記録して後から見返そうという発想も起こらないほど、
Yは私にとって別格、特別な存在だったんだな
 
Yの名前がかかれた、横の空白のセルをみながら思う
 
 
今思っても、Yとの出会いは、奇跡のよう
 
 
会って食事して1時間後にはもう、お互いが同じテンションで惹かれあっていて、
お互いがそれをしっかりと感じあっていて
 
エネルギーレベルで、お互い情報交換していた感覚
 
一目惚れとか、
お互いに好意があって気に入ってる感じとか
はるかに超えて
 
 
抗いがたい、強いエネルギーでお互いが結びついているような感じだった
 
 
前世からの深い繋がりがある関係、
ソウルメイト
というのは
こういうものなんだ、と今ふりかえって思う
 
 
 
一軒目のお店を出る前に、
お互いが、恋人同士になるとわかっていた
 
 
 
だから私は人生で初めて、自分から、”手を繋いで” って言った
喜んでYは手を繋いでくれた
(後から聞いたら、私が言わなくてもYから言おうと思っていた)
 
 
二軒目のバーでも、MAXにエネルギーが高まっていて、2人のエネルギーがかたく結びついていた
 
 
幸せなYの気持ちは、隣にいて全身全霊で伝わってきた
私はクールを装っていたけど、駄々洩れだっただろうな(笑)
 
 
二軒目を深夜2時に出た後、これまた私が人生で初めて、自分から”キスして”って言った
 
 
この先の人生、また出てくるのかな
自分から、手を繋ぎたいって、キスして、って言える人
 
付き合ってからだったらいくらでも言える
そうでなくて、付き合う前に、内側からその気持ちこみあげて、自分から自然に言えることは、この先もう、無いかもしれない
 
 
バーを出て、ホテルにいって翌日夕方まで一緒に過ごしたけど、
本当に幸せな時間だった
いつ思い出しても
 
 
化粧道具を何も持っておらず(元々持ち歩かない上に、その日泊ることになるとは全く考えておらず)、
泊った翌日の昼に、ほぼスッピンになっていた私は恥ずかしくて、
テルチェックアウトしたらこの日はさっさと帰ろうと思っていたけれど、
 
 
Yが、
『スッピンも可愛いよ。昨日の化粧したキリっとした顔も好きだけど、いまのスッピンの優しい顔も好き😊
 
一緒にお昼食べたいから、お昼いこう♡』
って言ってくれた
 
ホテルでる前から、しっかりと手を繋いでくれて
前夜酔っぱらった状態じゃなくて、素面で繋いだ手は、とても暖かくて、包み込まれるような何ともいえない安心感を感じた
 
 
まさに、
”しっくりくる”
という感じ
 
 
好意をもっている人でも、手を繋いだ時に、しっくりこないこともある
手の大きさとか、手の作りとか、肌触りとか、体温とか、色々とあるんだろうけども
 
 
その日も、その後もずっと、
Yと手を繋ぐときはいつも、感じていた
 
こんなにしっくりくることがあるのかと思う位に、しっくりくるということを
 
Yとハグしているときも
抱き合っているときも
同じ感覚だった
 
一心同体のような
 
 
胸が苦しくなるくらい好きだった人は、過去にもいたけれど、
Yのように、理屈を超えて、不思議なくらい、しっくりくる人は、他にはいなかった
 
 
 
 
 
 
本当に、ソウルメイトだったんだな
 
 
やっと今世、このタイミングで、出会えたんだね
 
 
テーマがあって出会って
別れることも決めてきていたんだね
 
 
幸せいっぱいだった1回目のデートの10日後、2回目に会ったとき
1回目のデートが夢だったんじゃないか(たまたま1回目は気持ちが盛り上がってただけなんじゃないか)、って私は不安になっていたけれど
 
Yが待合せ場所で私の姿をみつけて、”会いたかった・・!!”って、Yの全身から幸せが伝わるハグしてきて、
その後過ごしている間も、私を見るYを見ながら、”この人はなんて幸せそうなんだろう(本当に私のことが好きなんだな)”、ってずっと思っていた
 
3回目のクリスマスイブの箱根お泊りデートの時も、その後も
Yの、私に対する好きという気持ちを強く感じていた
 
私が不安をYにぶつけはじめて、最後の1か月位は、少しずつ変化していったけれど(Yの気持ちに波があったけれど)、
それでもYは真っすぐ私をみてくれていて、本当にそう思っているときは、”好き”と言葉で、態度で伝えてくれていた
 
 
仕事=趣味で、仕事の勉強もひっくるめて楽しくて仕方がないというYは、
仕事の予定が最優先で、毎日忙しく飛び回っていたけれど
(デート中に仕事の電話がかかってくることもちょいちょいあったけれど)
 
それでも私との旅行や、会うときは丸一日空けてくれてずっと一緒にいて、
私が話したくて電話した時は、夜中寝ていても電話にでてくれた
(”眠いところごめんね”というと、”大丈夫だよ、自分がsoluna(私)と話したいから”と言ってくれる人だった)
 
寂しさや不安から、たびたび機嫌が悪くなる私の話を聞いて、抱きしめてくれた
 
会ってバイバイするときは、必ずハグしてキスして、
(改札やホームで)私の姿が見えなくなるまで見送ってくれた
 
 
いま思えば、YはYなりのやり方で、
全力で愛情を表現してくれていた
 
 
いつも穏やかで笑顔のYで
LINEも毎日やりとりしていて
それでも(私自身の気持ちが)不安定だったのは何故なんだろう
 
会っているときは、一ミリの不安もなく一緒にいれたのに、
離れた瞬間、不安になる
 
 
Y以外の他の人とも会っていたのは、何故なんだろう
怖かったのかもしれない
信じることが
 
心から好きになったからこそ
 
 
それが私の抱える”テーマ”なんだろうと思う
 
 
 
 
1か月の間は、Yが夢に何度も出てきていたけど、
やっとこの数日は見なくなった
 
 
Yとは、前世、どんな関係があったんだろう、と考えたりもしていた
 
 
今回、私がYから断絶されるという経験をしたけれど、
それは前世で、親である私が、子供だったYを見捨てたのかもしれない
(恋人の元に走ったか、いずれにせよ子供であるYより自分の都合を優先して)
 
または恋人であったYを、自分の政略のために利用した(裏切った)のかもしれない
 
 
やっとこれで、Yと私の間は、おあいこになった、ということかな
 
 
この一ヵ月、
恋愛でこんなに泣いたことは無いくらいに、泣いた
 
死にたいと何度も何度も思った
 
 
会う約束をしていた2時間半前の
突然の断絶は、
いきなり後ろから大きな剣で、ばっさりと切りつけられた感覚で
 
背中から心臓を貫く形で、
大きな切り口がぱっくりと開き
 
そこからとめどなく血があふれ出して
止血しようとしてもできなくて
 
一時期は止血できたと思っても、ふとしたきっかけですぐに傷口が開いて
また血が噴き出す
 
やっと、なんとか表面の傷口だけは見た目塞がったようにみえても
中にある深い痛みは、変わらず存在している
 
という1か月だった
 
 
神様、助けて
って
何度も、何度も何度も、叫んでも届かず
 
 
 
死にたい願望のピークは何度かやってきたけれど、
 
一週間ちょっと前の最後のピークで、
 
”死ねばいいのに、なんて言わないで、お願い!”
 
って泣きながらインナーチャイルドが叫んでいることに気づいた
 
そこからインナーチャイルドとの向きあいが始まり、
耳を傾け、対話して、すべて受け入れ、愛で包み、
私自身が癒され回復していった
 
 
 
10年前、”今世の恋愛修業が終わった”と2人の人から言われた、とある大きな恋愛を自分から終わらせた後、
2年位、毎日毎日幸せに満たされていた
 
オフィスで仕事していてもエクスタシーを感じていて
駅までの道を歩いているだけで幸せに満たされる位、幸せがずっと続いた
 
(こんなエクスタシーを皆が持てていたら、世界中から戦争や争いがなくなるだろう、、、と思っていたのを思い出した)
 
その感覚も、蘇ってきた
 
五感がとぎすまされ、
自分がすべてに対して、オープンになっている感覚
 
そういう状態だと、入ってくる
 
耳から
音を通して
リズムを通して
 
目から
飛び込んでくる絵画の色
フォルム
 
それらがすべてエクスタシーとなって、細胞に浸透し、
細胞からさらにエクスタシーが広がり、
子宮(第二チャクラ)から、光の粒子のようなものとなり、全身から広がり続ける
頭頂からさらに上へと上昇していく
 
 
でも今回は、
その感覚だけでなく、
もっと深いところで、
自分の何かが変化している
 
 
 
ソウルメイトとの別れは、
まるで分身を失ったような感覚
 
 
色々な恋愛を経てきても、今まで、味わったことのない感覚
 
 
この経験をもって、私は、生きていく
 
 
魂が、経験したい、と願って、この世に産まれてきたこと
 
 
 
恋愛に限らず、強烈な体験を、いくつも乗り越えてきたけれど、
年齢重ねるごとに、展開のスピードがどんどん早まり、
濃密になっている感じがしている
 
 
死ぬまで、これはさらに加速していくんだろうか
 
 
今回のYとのことは、3カ月半に、数年分の出来事が凝縮した感覚だったけれど、
それが終わった今、
また新たな流れが来ている
 
 
新しい出会い
と、そこから発生する、様々な出来事が
色々ふりかかってきている
 
 
人生にこんなことが起こるとは想像もしていなかった、
 
ということが、また、起こるかもしれない感じがしている
 
 
次から次へと怒涛のように物語が展開していく人生であることは、
47年間、自分とつきあってきて受け入れているけれど
 
 
 
今世は、何歳まで生きるのかわからないけれど、
一体、魂はどこまで経験をしようとしているんだろうか
 
 
 
流れに身を任せて
体験を楽しむしかない
 
 
と思う、今日
 
 
 
いや、違う
流れに身を任せるのではなく、
流れに流されず
 
 
自分のテーマに、しっかりと向き合うことが
 
 
今の私に必要なこと
 
 
それが、魂が求めていること